骨造成についてBone Augmentation

当院で
治療を受けるメリット

最新設備・技術が整った環境

術者が常に知識のアップデートを図っております。
日本はもとより、海外の著名な先生のクリニックまで赴き、世界最先端の知識・技術を習得しております。

寝ている間に治療終了？！

一般的に歯科で用いられる麻酔薬で対応できますが、ご希望があれば静脈内鎮静でオペすることもあります。「インプラント治療が怖い」という方には、寝ている間にインプラント治療が終わる『静脈内鎮静法』も選択可能です。

特別な縫合技術

骨造成、インプラント治療に関しては精密な切開、縫合が求められます。縫合には放っておいても吸収する特別な極細の糸を使用しております。

専門ドクターの紹介

院長 内藤 浩司

インプラント治療はインプラントを埋入して終わりではありません。
もちろん機能的に仕上げること、そして審美的にお口の中で支えなくては意味がないと考えております。
エスティックに仕上げることに関しては負けません！！

参加のセミナー

5-D JAPAN ファンダメンタルぺリオインプラントコース
5-D JAPAN アドバンスコース
5-D JAPAN Hands on Cadaver course in collaboration with Universtiy of Hawaii
Dr.Istvan Urban Hands on the vertical course @Budapest
Dr.Ueli Grunder Hands on course @Swizerland
Dr.Ramon Gomez meda Advanced Hard and Soft Tissue Augmentation Course @Spain

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骨造成手術の流れ

①治療前の様子

術前の状態の歯肉の状態です。土手が非常に薄く、インプラントを埋入できるか難しい状態です。

CTで分析した結果、埋入はできるが著しく土手が細いので、長期予後、審美性の担保のため、骨造成を行いました。

②骨造成

細かった土手に骨造成を行いました。右の写真は縫合後の写真です。

③歯肉移植

おおよそ半年後、骨造成部位に対し、歯肉の移植を行いました。

④縫合

移植した箇所を縫合します。

⑤術後の様子

術前術後です。土手のボリュームが非常に増しているのがお分かりになると思います。
このようにすることで、インプラント周囲組織が増強され、かつ、審美性も高まります。

骨造成手術にかかる時間

内容によりますが、おおよそ1時間から広範囲のもので3時間かかるものもあります。

術後について

術後の注意点

術後に残念ながら、腫れや、青痰ができることがあります。いづれも2週間を目安に引いてくることが多いですのでご安心ください。また、当該部位は術後組織として弱いので、固いお食事など召し上がる際にはご注意ください。

治療期間

おおよそ2週間を見てください。

術後のセルフケア

骨造成及びインプラント治療後はおおよそ2週間は術部はわれわれがケアいたします。その後は柔らかいブラシなど使用して頂き、ケアを再開いたします。詳しくは当院歯科衛生士までお尋ねくださいませ。

治療費について

インプラント治療は上物1本の金額に加えて、骨造成または歯肉の造成の処置が必要な場合は、別途費用がかかります。

治療費を見る

サイナスリフトと
ソケットリフト

上顎の骨造成に使われる術式です。

サイナスリフトとは

サイナスリフトは大掛かりに骨を作るときに用いる術式です。
上顎の横からラテラルウインドウと呼ばれる穴をあけ、骨を作ることです。
一定期間経過後、インプラントを埋入することができます。

ソケットリフトとは

適正なインプラントを埋入するにはちょっと骨が足りない、という時に用いる術式です。

手術にかかる時間

術後について

術後の注意点

鼻の近くの組織を触りますので、術後に鼻を強くかむのは控えてください。

サイナスリフト症例集

サイナスリフトケース1
（サイナスリフト+インプラント）

術前
術後

年齢／性別	60代／男性
主訴	他院で奥歯を抜歯し、奥歯にインプラントを入れてほしいとのことでした。 残っている骨が非常に少なく、サイナスリフトという骨を作る手術を行いました。 無事にインプラントを埋入することができ、患者様は非常に満足しておりました。
治療期間	概ね1年
治療費	55万円
治療のリスク	術後の腫脹、紫斑形成などを認めることがあります。

サイナスリフトケース2
（サイナスリフト+インプラント）

術前
術後

年齢／性別	50代／女性
主訴	奥歯にインプラント治療を希望されました。 骨の厚みがないのでサイナスリフトを行いました。 奥歯で物が噛めると非常に満足されておりました。
治療期間	概ね1年
治療費	55万円（サイナスリフト＋インプラント）
治療のリスク	術後の腫脹、紫斑形成などを認めることがあります。

サイナスリフトケース3
（サイナスリフト+インプラント）

術前
術後

年齢／性別	40代／女性
主訴	ブリッジが過去に装着されていたのでブリッジの治療になるのかと思っていたのですが、患者様の強い希望がありインプラント治療をすることとなりました。
治療期間	概ね1年
治療費	55万円
治療のリスク	術後の腫脹、紫斑形成などを認めることがあります。

サイナスリフトケース3

治療経過①

術前のレントゲンと写真です。上のレントゲンから、骨が1ミリあるかないかがわかると思います。

治療経過②

ラテラルウィンドウと言われる穴を形成し、慎重にシュナイダー膜を剥離していきます。

その後骨補填剤を填入し、縫合します。

治療終了後

術前（左）、術後（右）の写真です。

術前（上）、術後（下）の写真です。

骨が造成されているのがお分かりになると思います。
十分にインプラントが埋入できると思われます。